2013年06月30日

ゼロ金利に慣れてしまった人のためのオフショア投資入門

海外の金融機関での実務経験を経て、1996年にオフショア投資のアドバイスなどをおこなう「Masako Watanabe and Associates」を設立された、渡辺雅子(わたなべ まさこ)さんが書かれた本です。

この本は3部構成となっていていて、

第1部の「20代のオフショア投資入門講座」では、「オフショアとは何か?」や「ドル・コスト平均法」など、おもにオフショア投資に関連する理論的な内容を説明。

第2部の「40代のためのオフショア投資実践講座」では、40代の読者を想定したポートフォリオや、実際にオフショア口座開設〜オフショア投資をおこなう方法までを具体的に説明。

第3部の「オフショア金融商品の世界を知ろう」では、世界にあるさまざまなオフショア金融商品を紹介しています(ただし、特定の金融機関の商品を宣伝するものではなく、各金融商品の持つリスクについてもきちんと説明されています)。

合計240ページあって情報量も多いですが、メリハリのある文章で書かれていて、非常に読みやすいです。

金融機関(とくに外資系の金融機関)への就職を希望される方は、読んでおいてソンのない本だと思います。


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2013年06月26日

ポケット図解 ケインズの経済学がよくわかる本

ノンフィクション・ライターで「プランニング・ファクトリー サイコ」代表でもある、中野明(なかの あきら)さんが書かれた本です。

ケインズの名前は知っていても、ケインズ経済学の理論はあまりよく知らない方も多いと思います。

全部で7章から構成されるこの本は、

第1章の「ケインズとは何者か?」というところから始まり、

第2〜6章では「ケインズの一般理論」の有効性と限界、失業・不況のメカニズムなど、ケインズ経済学のエッセンスを解説、

第7章の「ケインズ経済学と日本の停滞感」では、日本の現状と、今後の日本がとるべき施策についての提言が示されています。

各章の項目は見開き2ページ(左ページ:文章、右ページ:図解)でコンパクトに解説されています。

むずかしい計算式などは登場せず、図解による説明がほとんどで、わかりやすい内容だと思います。

経済学部や商学部の学生さんであれば、ケインズ経済学とはどういうものか、ということを(アバウトでもいいので)知っておけば、就活においてトクすることはあってもソンすることはないと思います。

ケインズの経済学がよくわかる...

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価格:840円(税込、送料別)


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